儲かっていないお店には、ワケがある!
昨日のブログの「儲かるサロンと、儲からないサロンの違い」の記事(↓)は、ご覧頂けましたでしょうか?
儲かるサロンと儲からないサロンの違い
LINEで「参考になりました♪」なんて、メッセージを頂き、こちらも書いて良かったと、胸をなでおろしております。
評判が良かったので、調子に乗って、今日も「儲かる儲からない」シリーズで書いてみますね。
おかげさまで、日々、全国いろいろなお店に行きます。
飲食店、エステサロン、脱毛サロン、ネイルサロン。。。
そして、そのお店に行ってみると、分かるんです。
「このお店は、儲かってないな」って。
じゃ~、その儲かってないと判断する要素はというと。。。
これまでに150件以上のコンサル実績のわたくしが思うに、次の3項目に当てはまるお店は要注意です。
どうですか?
みなさんのサロンは、大丈夫ですか?
せっかくなので、少し解説しますね。
1.メニューが多い
これについては、飲食店をイメージしてみると、分かりやすいと思います。
カレーも焼肉も寿司も天ぷらもやっているお店があるとしましょう。
そのお店の冷蔵庫は、どうなっていますか?
間違いなくパンパンに入ってますよね?
パンパンということは、材料費がかさむということです。
材料費がかさむということは、仕入れコストが高いということ。
これは、儲かりませんよね。。。
つまり、メニューが多い方がお客さんは喜んでくれるだろうという安易な発想の元に、メニューを増やしてもそれは、お店の経営を苦しめているということだけなんです。
2.店内が汚い
これも言うまでもないでしょう。
儲かっているお店に行ってみてください。
トイレにしろ、店内にしろ、玄関にしろ、ちゃんと綺麗にされています。
そりゃ、中には「きったな~い」ところも探せばあるでしょうけど、多くの繁盛店はどこもキレイ!
だって、お金を持っている方は、綺麗なところが好きですから。
3.愛想が悪い
最後に「愛想」について。
これもですね、繁盛店に行ってみると、スタッフが元気で愛想が良いんです。
そういうお店に行くと、お客さんも元気になれる。
だから余計に、お客さんも来たくなる。
結局、それが来店頻度のアップに繋がって、売上増に至るわけです。
いかがでしたでしょうか?
言われてみれば、当たり前のことだろうと思います。
でも、あなたのサロンでは、これらの3つが出来ていますか?
お客さんを迎える姿勢、体制は大丈夫ですか?
ネットの発信を強化して、集客力を付けることも大事ですが、まずはすぐに出来る上記の3つに取り組んでみてはいかがでしょうか?
以上、儲かるお店づくりのプロ、集客プロデューサーの宮野秀夫でした。